初めて魚釣りに行って衝撃だったこと
私の釣りデビューは最近でした。
身近に釣りによく行く人がいたので、ちょっと教えてよ~と軽い気持ちで着いて行きました。
ルアー、竿、網、クーラーボックスなど、一通り買いそろえてやる気満々でした。
大物釣れちゃったらどうしよう!!と謎の心配までしちゃったり・・・。
いざ、釣りの日。
思いがけない衝撃の出来事が次々と起こります。
衝撃1 餌が気持ち悪い
ルアー買ったのですが、それはここでは使わないとのことで、パックを渡されます。
なんだこれと見たら
土の中にうごめくニョロニョロ・・・!!!!
アオイソメ(知らない方は画像検索しないでください)という釣り世界では王道の餌なんだそうです。
しかも長すぎるからと言ってちぎってる・・・
50万円もらってもそいつには触りたくなかったので、私はオキアミというエビの餌を使用。
衝撃2 びっくりするくらい釣れない
釣り番組とかでグラビアアイドルみたいなのでも「キャー釣れた~」ってばんばん釣っていたのを見ていたので、
私もイケるんじゃないかという謎の自信がありました。
1時間・・・3時間・・・5時間・・・
まったく釣れる気配なし。
場所変えても変わらず。
魚ってそうそう釣れないもんなんですね・・・
衝撃3 さばくのが鬱
バケツの中を優雅に泳いでいるのを見ていると愛着が湧くんですよね。
さっきまで動いていた魚を〆る瞬間、
人間ってくずだなあと心底思いました。
市場のおじさんたちがいつもやってくれているから、
罪悪感も感じることなく食べることが出来るんだなと改めて感じました。
市場のおじさんたち、犠牲になってくれた魚さんには感謝の気持ちを忘れちゃいけないですね。
でもなんだかんだで釣りは面白かったです。
魚が釣れる時の引きは中毒性のある感動でした。
あの引きをまた味わうために釣りをしたいと思えますね!
あとは命の尊さが改めてわかりました。
アオイソメやオキアミを魚が食べ、その魚を人間が食うという食物連鎖が身近に味わえるのは釣りだけだなと思いました。
またチャレンジしようと思います!!
アオイソメは使いませんけどね!!